島牧村 高ヒット [地図表示]

ここ島牧は、江戸時代から明治末期まで「にしん漁」で栄えた北海道日本海沿岸のまちのひとつです。
 鰊建網及び刺し網を使用し、漁期雇人(ヤン衆)も千九百人を超えるなど、「にしん漁」の好況は村の繁栄にも深く関わりました。
 やがて、大正期に入ると「にしん漁」は衰退していきますが、この「島牧」は、地理的な関係から他の魚介藻類に恵まれていたので、新たな漁業に注がれるようになりました。
 「にしんルネサンス事業」は、「にしん」で栄えた北海道日本海沿岸の市町村に「にしん街道」の標柱を設置することにより、往時の繁栄された頃の「にしん文化」を再び蘇らせ、後世に引き継ぐとともに、松前町を始点とし北の彼方まで新たな観光ルートの確立など各地域での活性化に繋げる証として、この標柱を設置したものです。
設置月日 平成二十年十月吉日
設置者  島牧村観光協会  

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住所島牧郡島牧村字千走11番地1
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