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松前町 |
松前藩の城下町として政治・経済・文化の中心地として栄えた街であり、北海道では唯一の城下町です。松前のシンボル松前城と全国屈指の桜の名所としても有名です。 |
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上ノ国町 |
北海道和人文化発祥の地上ノ国町は、「北の中世」が色濃く残る町として知られています。北海道最古の建造物とされる「上国寺」や「旧笹浪家住宅」、中世のロマンあふれる「夷王山」からは、奥尻島、松前大島の雄大な日本海を一望できます。
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江差町 |
江戸時代には、日本海航路の北前船によるヒノキアスナロ、ニシンの交易により、「江差の5月は江戸にもない」といわれるほど繁栄を極め、民謡の王様といわれる「江差追分」をはじめとする伝統芸能や生活文化など有形・無形の遺産が数多くあります。
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乙部町 |
三つの岬が特徴の農業と漁業の町です。平成2年にオープンした元和台海浜公園「海のプール」は、日本の快水浴場百選にも選ばれた全国的にも珍しい海水浴場になっています。
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八雲町 |
日本で唯一太平洋と日本海両方に面しており豊かな自然に恵まれた町です。 広大な乳牛牧場が点在する北海道屈指の酪農地帯であり、ホタテの養殖を中心とした漁業も盛んです。木彫り熊の発祥の地であり、バター飴の元祖でもあります。
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せたな町 |
平成17年、北檜山町・瀬棚町・大成町が合併し、「せたな町」として新たに誕生しました。美しい自然環境を有していて、総延長約72kmの海岸線には親子熊岩や三本杉岩などの奇岩が続いており、ドライブコースに最適です。
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奥尻町 |
日本海に浮かぶ離島。「グルメの島」と呼ばれ、うに・あわびを代表に近海では新鮮な魚介類がたくさん獲れます。「檜山道立自然公園」に指定されており、美しい自然景観と温泉、暖かい人々の人情にも触れることができる島です。
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島牧村 |
日本一の面積を有するブナの原生林、日本一の高さとなった茂津多岬灯台、日本の滝百選の賀老の滝、日本の渚百選の江ノ島海岸など、雄大な大自然に恵まれている村です。
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寿都町 |
全国的に風の強いまちとして有名です。シンボルとなる風車が9基設置されています。寿都湾で養殖しているカキは、寿ガキというブランドで売り出しています。鰊漁で栄えた町であり、鰊御殿や佐藤家が残されています。
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岩内町 |
かつて鰊の千石場所として栄えた町です。各地からの人で賑わったこの港町は、たくさんの優れた文化を生み出しました。美しい海岸線と新鮮な海の幸、豊富な温泉資源と自然に恵まれています。マスコットキャラクターの「たら丸」は多くの人に愛されています。
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泊村 |
北海道初の原子力発電所の立地村。発電所と漁業と観光との共存を図っている村です。かつては北海道最古の芽沼炭鉱で栄えました。日本海と山々に囲まれた美しい景観を誇り、鰊千石場所の住時を忍ばせる「鰊御殿とまり」など様々な施設・名所があります。 |
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神恵内村 |
夏のイベントとしてすっかり定着した「沖揚げまつり」は、村民が一丸となって盛り上がります。郷土資料館には鰊漁全盛の頃の漁具や生活用具など歴史的文化遺産を約400点展示しており、一見の価値があります。
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積丹町 |
積丹半島開拓の歴史は古く、明治には鰊漁の大漁場として発達し、当時の番屋・トンネル・旧街道などが保存されています。積丹半島神威岬の景観は絶景で、北海道遺産に認定されています。積丹の海は北海道で唯一、海中公園に指定されています。
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古平町 |
江戸時代には松前藩の統治下で、鰊漁場として拓かれました。その後も漁業を礎として発展してきた歴史を持っています。古平町出身で詩人で文明評論家の吉田一穂や高野素十などの文学碑が多く存在しています。
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余市町 |
余市町はソーラン節発祥の地として、鰊漁とともに発展してきた町です。「旧余市福原漁場」には、主屋・文書庫・米味噌蔵・網蔵などがまとまって残っており、鰊漁最盛期の漁場経営者の暮らしぶりがわかるようになっています。
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小樽市 |
鰊御殿「旧田中家番屋」は民家として北海道を代表する建築遺跡です。祝津地区は小樽でも古くから水産業を中心に開拓された場所で、鰊漁場の史跡が多数残っており、鰊御殿のある高台からは石狩湾と雄冬岬が眼下に広がります。
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石狩市 |
慶長年間に松前藩により「石狩場所」が設けられて以来、漁業や蝦夷との交易の中心地として栄えました。浜益地区にある「はまます郷土資料館」には、当時鰊漁に使われた漁具をはじめとする、数々の資料が保存、展示され、広く一般に公開しています。
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増毛町 |
増毛町の町名の由来は、鰊が群来ると海一面にかもめが飛ぶことから、アイヌ語で「かもめの多いところ」という意味の「マシュキニ」または「マシュケ」が転じたものといわれています。「旧商家丸一本間家」は、100年前の明治時代の姿をそのまま現代に伝えている建物です。
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留萌市 |
かつてニシン漁で賑わった留萌市。ニシンの群来が訪れると番屋では数の子や身欠きニシン作りに明け暮れたという程です。ニシン網元経営の中心となった「佐賀番屋」は、当時のニシン漁経営の様子を色濃く残す貴重な資料として北海道遺産に認定されています。
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小平町 |
かつてニシン漁で栄えた面影を今に伝える国指定重要文化財「旧花田家番屋」が有名です。番屋として現存するものでは道内最大の規模を誇っています。小平蘂川上流にある小平ダムは紅葉のスポット、ダム湖内には日本でも有数の長い橋が架かっています。
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苫前町 |
日本海に突き出た海岸線を有する天然の良港として栄えたまち苫前町。日本海に沈む夕日を眺めるには、絶好の位置にあります。夕陽ヶ丘から望む天売・焼尻両島の間に沈む夕日は絶景です。岡田家番屋は現存する中規模の鰊番屋としては道内最北のものです。
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羽幌町 |
日本最北の国定公園に指定されている二つの島、「天売島」と「焼尻島」を有し、日本一の漁獲量を誇る甘エビやホタテ、タコ、ウニといった海産物、グリーンアスパラやねばりながいもなどの農産物、焼尻めん羊など、豊富な資源に囲まれた自然豊かな町です。
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初山別村 |
初山別村最大の観光スポット「みさき台公園」から見る夕日は絶景で、水平線には島々(利尻島、天売島、焼尻島)を見ることができます。敷地内には、温泉宿泊施設、天文台、オートキャンプ場、キャンプ場、パークゴルフ場、ゴーカート場などがあります。
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遠別町 |
日本最北の米どころとして、良質なもち米が生産されるほか、味がよいと評判のメロン、ホウレンソウ、アスパラガスなどの野菜も生産しています。「遠別町郷土資料館」には、鰊漁で使用した船や漁具を展示し、当時を偲ぶことができます。
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天塩町 |
北海道内第2位の長さで北海道遺産の大河、天塩川の河口に位置している天塩町。北海道らしい大ぶりなシジミの産地としても有名です。「天塩川歴史資料館」は道庁赤レンガ庁舎を思わせる貴重な歴史的建築物です。
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幌延町 |
幌延はイタリアのミラノやフランスのボルドーとほぼ同じ緯度にあります。東京23区をあわせたくらいの、とても広い町で、トナカイや幻の青いケシ、大きな自然にあふれています。幌延の西に広がるサロベツ原野は、利尻・礼文サロベツ国立公園に指定されています。
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豊富町 |
日本最北端の「利尻・礼文・サロベツ国立公園」の一角にある2万3千ヘクタールに及ぶサロベツ原生花園や兜沼公園、効能豊かな泉質を誇る豊富温泉、澄んだ空気の中でのんびり草を食む乳牛の楽園・大規模草地など、四季の変化を感じる自然豊かな酪農と観光の町です。 |
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稚内市 |
稚内市は、宗谷岬からわずか43kmの距離にロシア連邦サハリン州を臨む、日本最北端に位置する国境の街です。基幹産業である水産・水産加工を中心に、酪農・畜産・観光を三本柱に躍進を続けています。 |
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礼文町 |
礼文町は日本最北端の島で「利尻礼文サロベツ国立公園」の風光明媚な花の島です。優れた景勝と貴重な高山植物を有する清らかな自然と、豊かな水産資源に恵まれた観光と水産業の町です。
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利尻町 |
利尻島の南西部に位置し、秀峰利尻山の麓、大自然に恵まれた利尻町は、全国各地から多くの観光客が訪れ、夏季には利尻昆布の生産やウニ漁などが盛んに行われており、自然が織りなす様々な景観は絶賛を受けています。
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利尻富士町 |
火山活動で生まれた利尻島は、すべてが利尻富士の山裾となり海抜ゼロメートルまで続いています。また、リシリと名のつく高山植物や、澄んだ湖、彫刻のような海岸線など、太古の自然が今なお残る風景は清廉で可憐な佇まいを見せています。
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