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広域連携事業の設置

 ネットワーク組織で協議・検討された事業を一体的に展開し、新たな観光ルートとしての確立を図り、各種情報を広く道内外に発信・PR

具体的な事業展開

1.観光ルートの確立

  • 各地の史跡・食・芸能等を組み合わせたルート開発
    各地に点在するにしんに関連した施設や芸能、お菓子や料理などの開発等を通じ、情報収集を進めエリア設定やシーニックバイウエィ等と連携を含めたルートの開発を進める。
  • 旅行業者との共同による商品化
    上記ルート開発とあわせ、旅行業者とタイアップし商品化し、バスツアーや個人向け商品の販売を通じて集客を図る。
  • 各地における受け入れ体制の整備
    ルート設定に伴い、商品化を図るため各地域の資源を活用するとともに、観光客へのサービス向上と、地域間でのサービス格差が生じないよう統一基準の設定等を行い、質の高いサービスの提供を図る。
  • 「にしん街道」標柱の設置
    日本海沿岸の未設置市町村への標柱設置を進め、最終的に該当する全市町村へ設置を目指す。

2.宣伝・PR活動

  • 共通パンフレット及びDVD・PR資の作成
    「にしん街道」と各町のにしんに関連する観光情報を集約した共通のパンフレットの作成や映像によるPRを行うためのDVDを製作し、広く観光客に周知を図る。また、にしん料理提供店などを表示するステッカーやのぼりの作成をし、地域におけるPRの取り組みを進める。
  • マスコミ(TV・ラジオ・新聞・旅行雑誌)連携によるPR
    日本海沿岸のにしん文化や新たに設定された観光ルート並びに各種事業を、マスコミと連携した情報発信をすることにより広く住民・観光客にPRする。
  • 都市部におけるキャンペーンの展開
    PR効果が高い都市部においてPR資材を活用しながらキャンペーン活動を行い、にしん文化の発信と観光客の入込増を図る。
  • 応援歌「にしん街道」の製作・PR
    にしん街道を全国的にPRするため、ご当地ソング「にしん街道」を製作し、プロ歌手の歌によるPR、CDの発売を目指す。
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