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にしんに関連した地域文化の活用

 各地域において「にしん」に関連する地域文化(施設・郷土芸能等)の積極的な活用を図るとともに、新たな特産品の開発等、地域での取り組みの推進を図る。

具体的な事業展開

1.地域文化の活用・普及

  • 市町村サミットやフォーラムの開催
    地域におけるにしん文化の魅力や活用方策など、まちづくりへの提言を進めるため、市町村長うを対象としたサミットの開催や、地域住民へのにしんに対する意思向上の観点を含めたフォーラムを開催する。
  • にしん関連商品(料理・特産品)の開発
    にしんを活用した料理やお菓子等、新たなにしん特産品の開発を地域の事業者と連携して取り組みを進め、にしん街道の魅力づくりと地域の産業発展に資する。
  • 飲食店・旅館等におけるにしん料理の提供
    観光客への食の提供として、上記の料理開発とあわせ、飲食店や宿泊施設においてにしん料理の提供を積極的に推進する。
    PR資材の活用とあわせて広く周知を図る。
  • 漁具・パネルの展示会
    往時のにしん文化を観光客や住民に知っていただくため、にしん漁で使用された漁具や当時の写真・パネル展示を行い、にしんの文化を広くPRする。
  • 郷土芸能等の伝承・普及
    にしんの交易や文化を象徴する、地域の郷土芸能を後世に伝承するとともに、広く普及宣伝をしていくため、地域の各種行事等において郷土芸能の披露や、観光客を対象とした郷土芸能披露のシステムづくりを進める。
  • にしんに関連した各種イベント等の開催
    にしんをテーマとした新たなイベントの開催や、既存イベントにおけるにしんに関連するイベントを開催し、地域におけるにしんの取り組みや普及宣伝を図る。
  • にしんの増殖に向けた取り組み
    にしんルネサンス事業を通じて、日本海沿岸地域におけるにしんの群来の再生に向け関係機関への働きかけや、市町村や関係団体と連携を図りながら増殖事業の展開に結び付けていく。
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